義烏卸市場で小ロットの買付けは、 EMS 、 FEDEX など国際速達便や航空便が便利で安いと思いますが、 3 立方を超えたり、重荷であったりの場合は、こういった航空運送は料金的にはかなり高くなりますので、その場合は、コンテナやコンテナ混載便をお勧めいたします。 |
|
 |
 |
義烏-日本(基本港)20GPコンテナー参考価格 |
下記は義烏から日本の基本港(東京や大阪や名古屋)まで大体の運賃、輸出経費のリストです。
費用明細
|
価格 |
説明 |
コンテナー予約金 |
300元 |
|
輸出通関経費 |
400元 |
400〜 800 元まで商品によりわかります |
THC |
420元 |
|
内陸運賃 |
1850元 |
義烏から上海港までの内陸運賃 |
荷物 積み込費 |
300元 |
荷物をコンテナに積み込費用 |
港の倉庫費 |
300元 |
時期により変わります |
商品検査費 |
500元 |
荷物が中国税関に出るとき行われる検査費用、具体検査商品品目により変わります |
海運賃 |
1500元 |
時期や目的港により変わります |
原産地証明 (FORM A) |
150元 |
FORM A 申請費用 |
通関資料送料 |
100元 |
|
|
LCL( 混載便)と同じように、コンテナー1本の場合、日本についたら、通関費用、目的港費用、お客様の倉庫までの運賃などいろいろかかります。また、輸出税金、消費税などもかかります。コンテナー運送の場合、事前に日本の通関業者に通関費用を含め、諸費用を確認することをお勧めします。通関費用、税金などは具体の輸入商品により異なり、運賃は港からお客様が指定した倉庫なでの道のりによりも違います。事前で確認し、最適な運送方法をお選びましょう。なお、経験としては、 LCL( 混載便 ) の体積が 10CBM を超えたら、目的港側の荷分け費用もあり、また混載などにより、荷物が壊れやすく、 FCL をお勧めします。
|
日本側の通関諸費用 |
FCL(コンテナ一本)の場合の日本側の通関、目的港諸費用。
費用明細
|
コンテナー |
価格 |
説明 |
D/O |
|
7000円/
回
|
D/O(Delivery Order) 発行手数料
|
THC(CHC ) |
20フィート
40フィート |
|
ターミナル内で発生するコンテナの取り扱い費用についてのサーチャージ ( 追加料金 ) |
BAF&YAS & EBS |
20フィート
40フィート |
|
|
輸入通関料 |
|
11800円/回 |
日本側通関費用 |
輸入取扱料 |
|
15000円/回 |
日本側通関業者の手数料 |
ガソリン付属費 |
|
150USD/回
|
|
書類費 |
|
1000円/回 |
種書類の制作費 |
|
混載の場合は、中国側の運賃は安いですが、日本の港で荷物分け作業費用、通関費用いろいろかかりますので、お客様の元に届いたら、日本側の通関諸費用は、コンテナー( 20GP )一本と変わらないケースもあります。なお、目的港が基本港でない場合は、運賃的に高くなりますので、要注意です。 LCL を利用する際、事前に日本側の通関諸費用を確認することをお勧めします。
|
 |
 |
|