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仕入サポート
中国現地の卸し市場へ仕入に来られるお客の皆様、言葉が通じないとか、バスの乗り方が分からないとか、どこのホテルがいいとか、いろんな問題を直面していると思います。その思いは、私達、日本に滞在した経験のあるスタッフはよくご理解できます。お客様の便利を図り、中日橋貿易がしっかりサポート致します。それは、トータル仕入サポートサービスです。
サービス業務内容
チャーターバス
バス、電車は安いですが、しかし待つ時間などで、時間のロスが大きく、日本の仕事を手放したままお客様にとって、時間は何より大事です。そんな時間余裕のないお客様に、弊社のチャーターバスサービスをお勧め致します。特に2人以上の場合は、バス、電車の値段より、割安になります。詳しくはコチラへ
ホテル予約
弊社は義烏、上海、杭州、紹興など多くの地域のホテルと契約しておりますので、正規料金の4〜7割引することが出来、お客様が自身予約或は予約せず宿泊より、お得なので、ぜひご利用下さい。ホテル予約は無料です。詳しくはコチラへ
通訳サービス
中日橋貿易は、中国義烏など街に来られる、言葉の不便さを感じるお客様向けに、現地で日本語堪能なビジネス通訳、ガイド 、アシスタントの派遣業務を行っております。ビジネス通訳から展覧会アシスタントまで、お客様のニーズに応じた優秀な人材を派遣いたします。派遣したスタッフは、日本語が堪能だけではなく、現地のことも詳しいです。個人で訪れるお客様にとっては、ご自分の予定にあわせて市場をじっくり回って買い付けに専念できるというメリットがあります。詳しくはコチラへ
仕入れサポートを申込み
仕入れサポート(買付けツアー)予定しているお客様は、是非中日橋のサポート業務をご利用下さい。現地義烏(イーウー、YIWU)卸市場の熟知と豊富な貿易知識、実践経験で、あなたさまをしっかりサポートいたします。お申込みはコチラオンラインでお申込み下さい。必要な情報を漏れないように記入して下さい。
義烏卸市場仕入れの注意点
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1、義烏卸市場の営業時間
市場の営業時間は朝8時から午後5時になります。大体9時頃であれば殆どのブースはオープンしています、また、午後4時半を過ぎましたら、あっちこっちのブースがシャッターを降ろし始めます。よって、実際1日商品を見る時間が短く、効率よく回ることが重要です。

2、市場の回り方
義烏卸市場は、何万軒のブースも入って、端っこから端っこまで何キーローも続く、商品カテゴリー別にエリアが区別され、とても広い市場なので、迷路のないように、事前に、探したい商品やアイテムを通訳ガイドさんに聞き、回る順路を決めて効率よく商品を見ることがポイントです。

3、通訳について
貿易知識のない、初めてのお客様にとっては、言語がうまい通訳よりも雑貨貿易に関する知識のある通訳がよいです。効率よく回りたい場合は、ほか中国地域の通訳より義烏に精通している、または義烏在住の通訳がよいです。より多くの中国情報を知りたい場合は、日本人通訳より中国人通訳がよいです。

4、商品の調査方法
ターゲット商品があれば、ブースの名刺をもらい、卸値段、最小ロット、納期等商品の詳細を控え、デジカメで商品写真を撮ってください。チュウニチバシに代行サービスを依頼の場合、帰国前に、購入した商品の写真を弊社のスタッフに渡して下さい(納品確認、検品用)。その商品情報を保留し、帰国後の発注にも使えます。

5、商品の撮影について
商品を撮影できるのが、事前に業者に確認してください。デザインにかかわる商品は撮影禁止ケースが多いです。

6、サンプル購買のテクニック
商品写真撮影や商品サンプル購入は、いきなり要求の場合は、拒否されるケースが多いので、商品詳細をよく聞いて、商品購入に誠意のあるお客様のイメージをブースの経営者達に与えるのが、一般的に成功率が高いです。

7、発注と価格交渉
市場以内同業者多くありますので、お気になる商品が見付かりましたら、すぐ発注するではなく、2〜3社ぐらい価格、品質を比べたてから、何処に発注することを決めましょう。義烏市場はほかの中国市場と違って、市場中の業者との価格交渉は大量注文でない場合は非常に難しく、また大量注文であっても価格交渉に応じない企業が多いように思われます。強引な値引き交渉をした場合、検品後(中日橋に検品サービスを依頼した場合)、不良品の交換、返品交渉が難しくなり、業者が対応してくれない可能性が高いので、ご注意ください。

8、発注の注意点
買付の際は、値段のほかに、材質、色、柄、入り数、インナーボックス、ダンボールケース、納期等、基本的な商品情報をよく確認することが重要です。それにしても後になって、「値段を言い間違った」「入り数が違った」「これ在庫がない、あれが在庫ある」などと数日たって連絡が来るということもあります。義烏市場は元々中国国内の卸し市場であり、商品が安いというイメージが強く、「義烏貨」は激安商品の同義語でもありました。現在、海外取引が増え、品質も向上していますが、不良品率が0というわけではありません。買付けの際には不良品率を考えて、コスト計算をされることが海外バイヤーにとって望ましいと思われます。あまりにも安い商品にも要注意です。

9、義烏市場の卸業者について
市場以内では、よく各国のバイヤーさんが見かけられ、国際的な卸市場とも思われますが、市場中の経営者たちは、国際貿易知識、ルールを知らないほうが多いです。また、日本の商習慣が通じないこともくれぐれ要注意です。納期が遅れたり、納品数量が違ったり、幾ら発注書(契約)に書いても、賠償してもらうことはほぼ無理で、大事な発注は貿易会社を経由したことが望ましいと思われます。

10、サンプル作り依頼について
オーダーメードの場合は、必ずサンプル通りに出来上がるとは、思わないで下さい、サンプル商品自体、業者製造したことないケースもあります。OEM発注の場合も、一目瞭然な指示書を作成することが望ましく、また、当たり前だと思うことも指示書に記入したほうがいいと思われます。(工場側が勝てな出来ことが多いので)

11、在庫品の購入について
在庫品の購入以外、1000元から2000元のオーダーは殆ど受入れられますが、問屋によって差もあります。

12、両替について
海外からの送金を受け取ることができる卸業者は少なく、クレジットカードも使えません。人民元の現金が必要です。市場の中、周辺中国銀行の支店はいくつもありますので、買付け前に両替して下さい。また、両替の際、パスポートのコピーが必要なので、ご注意下さい。中国銀行では、土曜、日曜に1000USDに相当の外貨しか両替できないので、土日の両替は、避けて下さい。どうして両替しないといけない場合は、両替所の案内または闇の両替屋さんの紹介も可能です。

13、義烏市場周辺の交通事情
午後4時半以降、市場周辺の交通は日々込んでますので、多くのタクシーはこの周辺に来なく、タクシー拾いはとても大変です。やっと拾ったタクシーも相乗りや乗車拒否が殆どです。買付けは4時半前に完了させるように頑張りましょう。

14、リベートについて
中国では商品売買取引の際、外国人バイヤーに分からないようにリベートを要求する通訳がいます。義烏のマーケットにもそういった商習慣があり、バイヤーに不利益をもたらしてしまいます。中日橋のシステムでは、通訳のリベートを禁止しております。若し同行通訳がリベートを要求していることを発覚したら、下記までご連絡下さい。info@cnjphashi.com

15、商品の法律問題について
日本では輸入販売者がメーカーとしての責任を負わなければなりませんので、食品衛生法、電気安全法、商標、著作などに抵触する可能性のある商品は熟考して下さい。発注後のキャンセルは難しいので、ご注意下さい。

16、その他
長距離の移動、緊張な買付けに多くの体力が使われる一方、気候風土になじまないや食中りなども発生していますので、普段日本で使っている薬を用意して来て下さい。

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現地卸市場買付け流れ

初めて中日橋貿易買付けツアーを参加する方は、色々分らないことが多いと思いますが、現地到着後打ち合わせでも相談できますが、大体の流れについては、事前に了解した方がいいと思います。

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