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義烏市場商品買付(仕入れ)のポイント
1、 市場の営業時間は朝8時から午後5時になります。大体9時頃であれば殆どのブースはオープンしています、また、午後4時半を過ぎましたら、あっちこっちのブースがシャッターを降ろし始めます。よって、実際1日商品を見る時間が短く、効率よく回ることが重要です。

2、義烏卸市場は、何万軒のブースも入って、端っこから端っこまで何キーローも続く、商品カテゴリー別にエリアが区別され、とても広い市場なので、迷路のないように、事前に、探したい商品やアイテムを通訳ガイドさんに聞き、回る順路を決めて効率よく商品を見ることがポイントです。

3、貿易知識のない、初めてのお客様にとっては、言語がうまい通訳よりも雑貨貿易に関する知識のある通訳がよいです。効率よく回りたい場合は、ほか中国地域の通訳より義烏に精通している、または義烏在住の通訳がよいです。より多くの中国情報を知りたい場合は、日本人通訳より中国人通訳がよいです。

4、ターゲット商品があれば、ブースの名刺をもらい、卸値段、最小ロット、納期等商品の詳細を控え、デジカメで商品写真を撮ってください。チュウニチバシに代行サービスを依頼の場合、帰国前に、購入した商品の写真を弊社のスタッフに渡して下さい(納品確認、検品用)。その商品情報を保留し、帰国後の発注にも使えます。

5、商品を撮影できるのが、事前に業者に確認してください。デザインにかかわる商品は撮影禁止ケースが多いです。
6、商品写真撮影や商品サンプル購入は、いきなり要求の場合は、拒否されるケースが多いので、商品詳細をよく聞いて、商品購入に誠意のあるお客様のイメージをブースの経営者達に与えるのが、一般的に成功率が高いです。
7、市場以内同業者多くありますので、お気になる商品が見付かりましたら、すぐ発注するではなく、2〜3社ぐらい価格、品質を比べたてから、何処に発注することを決めましょう。
8、義烏市場はほかの中国市場と違って、市場中の業者との価格交渉は大量注文でない場合は非常に難しく、また大量注文であっても価格交渉に応じない企業が多いように思われます。
9、強引な値引き交渉をした場合、検品後(中日橋に検品サービスを依頼した場合)、不良品の交換、返品交渉が難しくなり、業者が対応してくれない可能性が高いので、ご注意ください。
10、買付の際は、値段のほかに、材質、色、柄、入り数、インナーボックス、ダンボールケース、納期等、基本的な商品情報をよく確認することが重要です。それにしても後になって、「値段を言い間違った」「入り数が違った」「これ在庫がない、あれが在庫ある」などと数日たって連絡が来るということもあります。
11、義烏市場は元々中国国内の卸し市場であり、商品が安いというイメージが強く、「義烏貨」は激安商品の同義語でもありました。現在、海外取引が増え、品質も向上していますが、不良品率が0というわけではありません。買付けの際には不良品率を考えて、コスト計算をされることが海外バイヤーにとって望ましいと思われます。あまりにも安い商品にも要注意です。
12、市場以内では、よく各国のバイヤーさんが見かけられ、国際的な卸市場とも思われますが、市場中の経営者たちは、国際貿易知識、ルールを知らないほうが多いです。また、日本の商習慣が通じないこともくれぐれ要注意です。納期が遅れたり、納品数量が違ったり、幾ら発注書(契約)に書いても、賠償してもらうことはほぼ無理で、大事な発注は貿易会社を経由したことが望ましいと思われます。
13、オーダーメードの場合は、必ずサンプル通りに出来上がるとは、思わないで下さい、サンプル商品自体、業者製造したことないケースもあります。OEM発注の場合も、一目瞭然な指示書を作成することが望ましく、また、当たり前だと思うことも指示書に記入したほうがいいと思われます。(工場側が勝てな出来ことが多いので)
14、在庫品の購入以外、1000元から2000元のオーダーは殆ど受入れられますが、問屋によって差もあります。
15、海外からの送金を受け取ることができる卸業者は少なく、クレジットカードも使えません。人民元の現金が必要です。市場の中、周辺中国銀行の支店はいくつもありますので、買付け前に両替して下さい。また、両替の際、パスポートのコピーが必要なので、ご注意下さい。中国銀行では、土曜、日曜に1000USDに相当の外貨しか両替できないので、土日の両替は、避けて下さい。どうして両替しないといけない場合は、闇の両替屋さんの紹介も可能です。
16、午後4時半以降、市場周辺の交通は日々込んでますので、多くのタクシーはこの周辺に来なく、タクシー拾いはとても大変です。やっと拾ったタクシーも相乗りや乗車拒否が殆どです。買付けは4時半前に完了させるように頑張りましょう。
17、長距離の移動、緊張な買付けに多くの体力が使われる一方、気候風土になじまないや食中りなども発生していますので、普段日本で使っている薬を用意して来て下さい。
18、日本では輸入販売者がメーカーとしての責任を負わなければなりませんので、食品衛生法、電気安全法、商標、著作などに抵触する可能性のある商品は熟考して下さい。発注後のキャンセルは難しいので、ご注意下さい。