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[ 10/29/2008 ]
貿易代行と運送代行の区別及び手数料の規定

   代行サービスを依頼する際、貿易代行と運送代行の区別がよく分からないことにより、手数料の計算でたまたまトラブルになることがあります。

お客様が中国現地での買い付け、仕入れが様々なケースがありますので、お客様のサービス希望も色々あると思います。よりお客様と円滑に取引を行われるように、貿易代行と運送代行の区別を定めます。

 

1、注文が誰が行うことから見る。

  貿易代行の場合は、中日橋がお客様の依頼を受け、業者へ発注する。また、お客様と同行して、発注(オーダーメード発注)も貿易代行となる。

運送代行の場合は、お客様ご自身で商品を発注し、業者と契約を結ぶ。

 

2、注文の形から見る。

貿易代行の場合は、基本的には弊社の発注フォームを利用し、発注リストは中日橋が作る。

運送代行の場合は、注文がお客様が自身で行うため、中日橋に運送依頼するのに、荷物の品名、金額、商品毎の数量(即ち、invoicepackinglistを作るの基本データ)を弊社に提供する。

 

3、発注商品の納期から見る

オーダーメード商品、発注のフォロー、納期の確認などの仕事があり、貿易代行となる。

卸し市場で直接既製品を買って、運送だけをチュウニチバシに依頼する場合は、運送代行となる。

 

4、商品代金のお支払いから見る

貿易代行の場合は、商品代金は中日橋がお客様の代わりに立替で清算する。

運送代行の場合は、お客様がご自身で注文を行ったため、お客様がご自身で業者と清算する。

 

5、商品のピックアップから見る

貿易代行の場合は、商品のピックアップは中日橋が行う。

運送代行の場合は、お客様ご自身で荷物を弊社指定倉庫へ運ぶ。

 

以上5つの判断基準から1つでも貿易代行に当てはまる場合は、貿易代行サービスに見なします。

 

貿易代行手数料:基本的には5%、最低500元。倉庫保管、梱包費などは優遇すること。詳しくは業務紹介----貿易代行のほうにご確認下さい。

        

運送代行手数料:EMSの場合は、送料のほか1カードン毎に受付手数料10元請求します。梱包材料費、梱包費、内陸運賃など発生する場合は、送料の他に請求すること。詳しくは業務紹介----運送代理の方にご参照下さい。

 

貿易代行と運送代行サービスそれぞれの掛かる手間と手数料が違いますので、お自身に最適なサービスをお選び下さい。ご質問がありましたら、お気軽にお問合せ下さい。

 

 

実行時期:2008111日から

 

義烏中日橋貿易以上内容についての解釈権を有しています。

 

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